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科学的リーディングとは
科学的リーディング(Science of Reading)は、研究にもとづく「読み方の教え方」です。TLC for Kidsは2002年から、この考え方でレッスンを組み立てています。
アメリカの学校で、
読み方の教え方が変わりました。
アメリカでは2000年に、国の委員会(National Reading Panel)が読み方の指導に関する研究をまとめました。そこから「音と文字のつながりを、順番にはっきり教える」指導が広がり、今では多くの州が、この考え方にもとづく指導を法律で定めています。
TLCは2002年に、単語を丸ごと覚えさせる教え方から、この順番で教える方法に切り替えました。それから20年以上、ハワイの教室とオンラインで実践しています。
フォニックスは英語の「ひらがな」。
サイトワーズは英語の「漢字」。
日本の子どもが、ひらがなを覚えてから漢字を学ぶように、英語にも読めるようになる順番があります。
フォニックス
文字と音のルール。ルールを知れば、初めて見る単語も読めます。at が読めれば、hat、bat、mat も読めます。
サイトワーズ
ルール通りに読めない、よく出る単語。英語の文章の多くは、こうした単語でできています。見てすぐ読めるように練習します。
読む力が育つ、5つの段階
読む力は年齢ではなく、段階で育ちます。何歳から始めても、段階1から順番に積み上げます。
音を聞き分ける
英語の単語は、かなでは分けられない小さな音でできています。まず、その音に耳を慣らします。
歌やリズム遊びで、同じ音で始まる単語、同じ音で終わる単語を聞き分けます。
文字と音をつなげる
文字を見たら、その音がすぐ言えるようにします。レッスンは英語だけで進めます。
講師が文字を指さし、音だけを言います。慣れてきたら、文字の名前と音をセットで言います。
単語を読む
短い単語は、1文字ずつではなく「かたまり」で読みます。よく出るサイトワーズも練習します。
最初の音を入れ替えて、同じかたまりの単語を次々に読みます。
文を読む
読める単語がつながると、文が読めます。初めての「自分で読めた」がここで生まれます。
習った音とサイトワーズだけでできた短い文を、声に出して読みます。
やさしい本を大量に読む
レベルに合った本をたくさん読み、すらすら読める力を育てます。読めるようになった子は、自分で本を手に取るようになります。
一人ひとりのリーディングレベルを確かめ、合った本を選びます。お手本の音声のあと、同じページをくり返し音読します。
英語が母語でない子にこそ、
科学的リーディング。
学校で使う英語は、家庭で親が教えるには難しいものです。だからこそ、子ども自身の「読む力」が頼りになります。
私の教室では、フォニックスとサイトワーズを学んだ子は、やさしい本が読めるようになります。そのとき興味に合った本を紹介すると、親や先生が言わなくても、自分で本を手に取って読むようになります。
— 船津 徹(TLC for Kids 代表)
クラスと段階の関係
グループクラスでは、お子さんの段階に合わせて内容が変わります。
段階1〜4
音への気づき、フォニックス、サイトワーズで、英語の本を自分で読む土台を作ります。マザーグースや季節の歌で、英語のリズムも身につけます。
段階5と読解
レベルに合った本をたくさん読み、すらすら読む力と、内容を理解する力を伸ばします。
日本語クラスも「読み」が中心
日本語クラスも同じ考え方で、オリジナルの「文字よみの歌」で音に気づく力を育て、ひらがなを「あいうえお」から覚え、覚えたかなで2文字・3文字のことば → 文 → 本と漢字、と英語のフォニックスと同じ順番で読む力を育てます。海外で暮らし、お子さんの日本語に不安がある方におすすめです。
うちの子は今、どの段階?
親子で約10分。無料の「英語よみ力診断」で、お子さんの読む力が5つの段階のどこにあるかがわかります。